今月は『大御所の申告月』だったため、仕事に振り回されっ放しだった(涙)
おかげで、かなりご無沙汰のブログ更新。
存在は知っていたけど惚れた男(!?)の本を
母に「買ってくれ」とせがむことの出来なかった多感な少女期。
ヒロくんのファースト・エッセイ。ヤフオクでGET(感涙)
「光っていたい」 沖田浩之 著
小学館 1981年9月発行
手に入れてから何度読み返したことか・・・・・・(笑)
流石に四半世紀前の本だけあって、読んでいると気恥ずかしい部分も多々ある。
こういう本は本人が原稿を書くのではなく、ライターの前で話したことを
新潮45で本人もそう言ってたように、それなりに取り繕って出来ているんだろうけど
(特に女の子の話題)
それでもヒロくんの哲学みたいな物がきちんと表れていた。
家族のこと、自分のこと、仕事のこと。
『沖田浩之』というイメージをモチーフに語られている部分もあるんだろうけど、
読んでいると不器用に真っ直ぐな人という感じが伝わってくる。
生真面目そうな人だったようだ。
中でも強く心に残ったのは、大好きなジェームス・ディーンのように
好きなことをしてカッコよく死にたいと思う半面、
「粘り強く生き抜く方が男らしい」という母親の言葉にも頷けるものがあって
自分の中でその二つの思いがせめぎあっているんだというエピソード。
18歳のヒロくんが既にそんなことを考えていたんだなと思うと何だか感慨深い。
しんみりするばかりではなく、
この本には赤ちゃんの頃や小学生の頃のヒロくんの写真も載っていて、
これがまた金太郎さんみたいでとても可愛い
高校生になった写真や竹の子で踊っている写真なんかもある。
これは私が本当に好きだったカッコいいヒロくんだ。(見難くてすんません)
今、初めて出逢ったとしても間違いなく惚れるね。
私的には伏目がちのヒロくんが大好きだった(今でも)。
小生意気にも私は、そんなヒロくんを見て色っぽい男性だなぁと思っていた(やや語弊あり?)。
『色っぽい男性=大人の男性』当時、私がヒロくんに持っていたイメージ。
クラスで私一人だけがヒロくんのファンだったせいか誰にも理解してもらえなかった。
そりゃあ、そんな事言う小学生はいねぇよ(爆)
あのアンニュイな表情は晩年のヒロくんにも健在で、つくづく色っぽい男性だなぁと思う。
嗚呼、ヒロくん大好き
私もヒロくん大好きです。今でも本当に大好き。
りんりんさんとは同年代(たぶん)ということもあり、このブログの更新を毎回楽しみにしています。
これからもよろしくお願いします☆
ご訪問&コメントありがとうございます♪
私が熱心なファンだった頃は(四半世紀前…(滝汗))
ヒロくんの良さを理解してくれる人が周囲におらず、
こんなに熱く語ったことはありませんでした。
今、こうやってヒロくんのことを語り合えるのが本当に嬉しくって仕方ありません。
こちらこそこれからも宜しくお願いしますね。
コドモだった私には、当時のヒロくんの色気や魅力が理解できてなかった…
ふとしたきっかけでベスト盤を聞いて、あっという間に大好きになりましたが、いかんせん情報が少なすぎ。あぁ、どうしてもっとちゃんとヒロくんのこと見てなかったんだろう…私のバカ…。
そんな時にこのブログを見つけて、とってもうれしかった。
りんりんさんのおかげで、大好きなひとの軌跡をたどることができます。
心から感謝してます。どうもありがとう☆
CDベストが出ていてくれたおかげで
私の着信音を『東京ジョー』にすることができました(笑)
コンプリートCD-BOX出してくれないかなぁって思います。
でもSONYさんへのラブコールが上手く書けないんですよねぇ(涙)
>いかんせん情報が少なすぎ
本当に情報が少ないですよね。
いくら亡くなってから時間が経っているとは言え、
ちゃんとしたHPの一つがあってもいいのに…
ということでこんな能天気なブログができました。
できるだけ多くのヒロくんの欠片を集めるよう
頑張りますので気長にお付き合い下さい。
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