2007年になりました。
今年も頑張ってヒロくんを追っかけるぞ!!
と言う訳で、今年の「ヒロくん初め」に相応しい作品を。
『3年B組金八先生』 第2シリーズ
#1・2 「心を病んだ子供達」 1980年10月3・10日放送
脚本: 小山内美江子
演出: 竹之下寛次
出演: 武田鉄也 名取裕子 赤木春江
沖田浩之 川上麻衣子 他
金八先生を演じる武田鉄也氏は、パート1に非常に思い入れがあり
そのため、本当はパート2はやりたくなかったんだそうで。
後になって「実は最初、お前らのことが嫌いだったんだ」と打ち明けたと言う裏話がある。
そのせいか、どことなく生徒と金八さんが打ち解け切れていない感じも。
それが逆にいい効果を醸しだしている気もする。
夏休みも終わり、これからは受験に向けて活動開始といった2学期のある日。
以前に務めていた中学で教えたことのある生徒が、福岡の病院に入院しており
何故か金八先生に会いたいと言っていると連絡を受け、早速、見舞いに向かう。
#1・2は基本的に、『思春期心身症』と戦う子供達について話が展開していく訳だけど
勿論、3Bのシーンもある。
結論から言わせて貰うと、これ(『金八先生』)はやはり松浦悟のためのドラマ。
桜中学を代表する不良(って言うよりガキ大将っぽいけど)として、アップが多いこと×2
台詞廻しも初々しく、学ランから覗かせる素肌にドキドキ(何を着ているんだろう)
金貨(?)のペンダントは当時の流行なのかしら?
って、私が中学生の頃はそんなもの着けてたら間違いなく没収だよ(笑)
特に#2のカンカン(数学の乾先生)と睨み合うシーンでの
悟さん(いつの間にやら「さん」付けだ)のアップ
いきなり抜かれて私の心拍数もアップ 美しすぎなのよー!!!
#2は次回の『まんじゅう騒動』への伏線にもなっていて
金八先生の福岡土産のまんじゅうを校内で捨てて帰った生徒を
次の朝礼(H・R?)で「礼儀知らず」だと叱り付けるのだけど
その時、「食べなかった生徒がまんじゅうをどうしたかを追及しない」と
約束を取り付けてから白状する悟さん。その憎々しさは秀才の久之と張っている
・・・で、そこがツボかと思うでしょ? ところがどっこい!!!
先に言わせて貰うならば、この25年。本当に私は悟さんだけを愛していた。
が、今更、何故か。本当に何故か、今の私は「土屋英樹」にメロメロなのだ
因みに英樹は近子(伊藤つかさ)の後に座っている。
「まんじゅうを食べなかった生徒」として立ち上がる英樹。
彼は当時、中学1年生。すっごくちっちゃくて可愛いのよぅ
何といっても、学ランが大きくて袖折ってるしっっっ!!
#1で金八さんが突然早退して出て行くときには口尖らせてるし。
嗚呼。
で、何のツボだっけ??(爆) と、この調子で#3に続く。
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