今週から確定申告に向け残業が始まったというのに
何だか仕事同様にレポも溜まってきた・・・(滝汗)
女監察医室生亜季子(12)もう一つの血痕 1992年放送 NTV
監督: 鷹森立一
脚本: 宮川一郎
出演: 浜木綿子 左とん平 榎木孝明 大場順 沖田浩之
放送情報をGETしたので、速攻、静岡在住のファン(ヒロくんにあらず)仲間に
要請を出し、録画をお願いした。持つべきものは『遠くの愛仲間』だと実感。
公園で女性の他殺死体が発見される。
その女性には「結婚してくれ」とストーカーのごとく執拗に迫る男がいた。
それが島田正三。今回のヒロくんの役。
前科持ちのため頭ごなしに犯人だと決め付けられるヒロくん。
父親の後を継いで工務店経営をやっている。そこに事情を聞くため警察が訪れ
眠そうに顔を顰め、くわえ煙草に作業着を着ながらの登場。
うだつの上がらない、頼りない感じが可愛い
で、いい身体してるんだよねぇ(惚) 背中を見ているとしがみつきたくなる(危)
警察に前科者の資料として残っている写真がこれまた素敵なんだって。
取調べはアップが多いので嬉しい(違) 時々抜かれる神妙な面持ちにクラクラ
任意同行だし証拠不十分と言うことで家に戻り
母親に「信じていいんだね」と何度も詰め寄られた時に発せられた
「うるっせーな!!」
これが!! 嗚呼
まさしく『ヒロくん節』の「うるっせーな」である。悟さんチックでもあり、ツボ総動員だ(謎)
ぶっちゃけ、ヒロくんを犯人に仕立て上げたがっている真犯人というのが
実は供述を強要するエリート刑事で、寝かさず「吐け×2」と乱暴極まりない。
(でも、この刑事を演じているのは榎木孝明氏で上品過ぎて似合わない気がする)
眠くてウトウト(←これは表現間違ってると思うが…)するヒロくんが可愛い上手かった。
この「島田正三」がどういう人間性をしてるのかイマイチわからなかったけど
台詞回しで行くと、この4年後に演じる寺田辰弥に通じるものがあるような…。
出番もアップも台詞も多くて、犯人だろうが無実であろうが
そんなこと全く意に介さず楽しめた作品だった。 それって、どうよ??
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