沖田浩之 『エド山口のギャグフィッシング』

２００７年も折り返し地点にやって来た。
と、今年に入って私はいくつ記事を上げたのだろう…。

巻き返しに入るべく今日はこのネタ。


『エド山口のギャグフィッシング』　1997年7月15日初版

著　者　　　エド山口
発行所　　 廣済堂出版　

エド山口と言う名前を聞いて何となく顔はわかるけど
果たしてどういう人なのかと問われると答えられない。

この本は1987年～1996年まで廣済堂出版の『フィッシング』と言う雑誌で
シリーズ連載されていたエッセイの抜粋本である。

一見、ヒロくんと全く関係のなさそうな本なのだが
またまたヤフオクで商品説明に名前が載っていたので即購入。
（近所の図書館で検索かけたけど出てこなかったんだもん）

たいした値段でもないし、チラとでも載ってりゃいいやと思っていたら
目次に『沖田浩之君、ボラと奮闘ス！…51』とあるではないか。

読んでみると……
三浦半島の諸磯浜にて日がな一日釣りをしていたことが書かれていた。

いろんな仕事をこなす、このエド山口と言う人とヒロくんが一体
どういういきさつで知り合った関係だったのかは明らかにされていないが　
'93・11と、このエッセイに記されている'94・5・31に一緒に釣りに出掛けていて
しかも『5月29日で舞台が終わってヒマこいてるんですよー』
と、ヒロくんからお誘い申し上げている　←何だ、この表現

初夏に近づき、そんなに日差しも強かったのか上半身裸で頑張っておられたのだとか。
そうですか。そうですか。　そんなあなたにワイルド・ラブ

結局、クロダイを目指すもボラ2匹でその日は投了。
『今度6月の20日過ぎに南伊豆に連れて行ってください』
とリベンジ（？）を願い出たということで話も投了。

ヒロくん。本当に何でもやる人だなぁ（笑）